執筆者が語る本出版にまつわる講座
開催日:2022年4月24日(日) 13:00~15:00
場所:センイチブックス 参加費4,000円(1部2部を含む)
お申込み: info22@senichibooks.comまで
本サイトのお問い合わせからもお申し込みいただけます。
第一部 思いを本に載せた軌跡
登壇者 水越緑氏『Hiroshima Survivors’ Testimonies』(一灯舎)
〜心に深い”思い”があり、それをいつか本を通して伝えて行きたい方、お話をきいてみませんか〜
本出版の知識経験がない水越氏が ヒロシマで被爆した姉妹の手記を世界の若い人々にも伝えていきたい という思いから、英訳・出版を決心したのは2019年。ともに翻訳をしてくれる仲間が現れ、挿絵の提供者に出会い、また、被爆者の証言を聞きその惨状を次世代につないでいく大切さに共感しネイティブチェックを引き受けてくれた人に巡り会い……
一冊の本が出来上がった過程に触れてみたら、あなたの思いをカタチにしていく原動力になるかもしれません。
ヒロシマ、ナガサキについて改めて考えたいと思っていらっしゃる方も歓迎です。
いただきました参加費は広島平和祈念資料館へ寄付させていただきます。
第二部 著者が自著を語る
登壇者 奥澤竹彦氏 『聴覚刺激小説案内』(音楽の友社)
〜作家はどのようにして聴覚を言葉で表現してきたか。 古今東西の文学作品の中から、魅惑的な音、聴覚の表現の数々を紹介する読書案内〜
読書家、文筆家であり音楽家である仙川在住の奥澤氏。読書好きには音楽案内として、音楽好きには読書案内として、類書がなかったために出版した本作について、笑いをまじえながら ご本人に存分に語っていただきます。
演奏者、表現者または編集者として魅力たっぷりの奥澤氏ならではの新感覚本出版講座です。
当日は、特別ゲストとして同じく仙川在住の白崎映美氏 3月新刊「あったこほうさ 東北歌姫♥エッセイ集」(ぱるす出版)著者をお迎えしたカジュアルなトークセッションもお楽しみください。
著作はセンイチブックスの
#22,#29の本棚で手にとっていただけます。