センイチブックス について

センイチブックスは、京王線仙川駅徒歩1分(仙川一丁目)仙川郵便局の向かいにある、
100のひと箱本屋を、個性あふれる店主たちが営むシェア型本屋です。
それぞれが思い思いに本屋づくりを楽しみ、その日の一日店長がお店を切り盛りしています。
多様な人と繋がり本屋をシェアすることで、新しい世界を創りたい、価値観を共有したい、
本好きを増やしたい、そんな想いでこの“場”をつくりました。
ここは、本と向き合うことで、まだ知らない自分に出会う冒険の場所。
未知のトビラを開けに、どうぞお越しください。
本屋の森 センイチブックス
センイチブックス について

センイチブックスは、
京王線仙川駅徒歩1分(仙川一丁目)
仙川郵便局の向かいにある、
100のひと箱本屋を、個性あふれる店主たちが
営むシェア型本屋です。
それぞれが思い思いに本屋づくりを楽しみ、
その日の一日店長がお店を切り盛りしています。
多様な人と繋がり本屋をシェアすることで、
新しい世界を創りたい、価値観を共有したい、
本好きを増やしたい、
そんな想いでこの“場”をつくりました。
ここは、本と向き合うことで、
まだ知らない自分に出会う冒険の場所。
未知のトビラを開けに、どうぞお越しください。
本屋の森 センイチブックス

ひと箱の本屋
ひと箱の本屋棚主たちが自分の本棚からおすすめしたいセレクト本、ZINE等を詰め込んだ心ときめく世界です。

一日店長
棚主が日替わりで店番に立ち、イベントや物販など自由企画を開催。 毎日新しい出会いと発見にあふれています。

新本コーナー
センイチブックスが独自にセレクトして仕入れた新本コーナーです。ぜひこまめにチェックしてください!

こども本屋さん
お小遣いで子どもも本屋さん!(棚料500円/月)毎月第4日曜日は、子ども棚主たちが「いらっしゃ
いませ!」とお店を切り盛り。商いの実体験から、子ども祭り等楽しいイベントも企画して、ここから
地域を盛り上げます。

英語絵本の交換棚
英語絵本は種類が限定される、多読をしたいけれど値段が高い、、 という声から誕生しました。 誰かにバトンタッチしたい絵本を持ってきて交換してね!

AMのプライベート利用
店番日の棚主特権の一つ。 営業時間前の午前中に講座や読書会、勉強会などを開催して、趣味やビジネスの発展の場として活用しています。(無料)

スペース利用
知的な好奇心・感性が刺激される空間で新しいチャレンジをしてみませんか? 棚主でなくても有料でスポット、定期利用が可能です。 (水&金16時から、土日祝18時から。詳細はお問い合わせ下さい。)

シェア型本屋コンサルルーム
新しくシェア本屋を始めたい方を応援、サポートします。
書店「サンポミチ・くー」棚主さんが2025年5月 シェア型本屋 「メクリバ me BOOKS」(茨城県守谷
市)をオープンしました。
無料相談: 管理人の店番時にまずはお気軽にどうぞ。
( 管理人 書店「ままごころ書店」「Team Akiko+」「glue paradox」「葉々舎」)
有料相談: 立ち上げ時、 運営について、 想定される様々な課題、 費用対効果の高いシステム等 実経験に基づいたアドバイスが可能です。
創業の譚 ― 何で 1000 +1なの?-

ことの発端は、コロナ禍のファミリーレストランでした。
もともと知人同士だった水越緑(フランチャイズ学習塾経営・地域講習会企画「万朶プランニング」代表)と
鯉沼由佳(書salon代表・ローカルを基盤にグローバルへ展開する書道教室主宰)は、その日も「学びの実体験」や「実感覚」について語り合っていました。
そんな折、本屋をシェアする仕組みの存在を知ったことが、すべての始まりでした。
当時はコロナ禍の行動制限下で、人との接触を避ける必要がありましたが、
それでもインターネットやSNSを通して交流でき、ある意味で合理的で好都合に思える不思議な感覚もありました。
しかし一方で、自分の関心が狭く、偏った方向へと追いやられる閉塞感や危機感も共有していました。
奪われた大切なものは、自由な思考や、ちょっとした発想が行動につながる環境なのではないか。
それはコロナ禍に限ったことなのだろうか、という問いにふとかられたのです。
インターネットやSNSだけでなく、現実社会におけるマスメディアや消費の大きな波の中で、
私たちは知らず知らずのうちに同じ方向へ意識を導かれているように思います。
「売れる本だから売る」——価値の基準さえも、波に委ねられてしまうことがあります。
便利さや効率を追い求めるほど、私たちの思考や感性は見えない仕組みの中で均質化していく。
その中で、何を感じ、何を選び取るのかという“個の自由”が、改めて問われているのではないでしょうか。
それでも、日々の中でふと立ち止まり、感じ取る力を取り戻すとき、
失われたと思っていた自由は、再び静かに息を吹き返すのかもしれません。
そんな思いを胸に、二人はたびたび顔を合わせ、
「学びやビジネスのパッケージ化が進む中で、どこに限界があるのか」
「分けるのではなく、耕し、育つ環境をつくりたい」
という野望を語り合ってきました。
本と向き合う“自己成長型コミュニティ”なら、
挑戦がぐっと身近になり、手の届く環境を実現できる。
そう考え、私たちは意を固めました。
すぐに、シェア型書店の先駆者「ブックマンション(吉祥寺)」オーナー中西氏に相談する中、
想いに共鳴した間瀬祥衣(小論文個別指導者)と深谷美南子(NLP子育てコーチ)が加わり、
センイチブックスの開店へと本格的に動き出します。
そして、他者との違いから個性を発掘し、
多様性から生まれるアイデアをビジネスへと発展させる可能性にも期待を膨らませながら
2022年3月、センイチブックスが誕生しました。
私たちが目指すセンイチブックスは——
「問い続ける好奇心を耕す、冒険の本屋」。
物なら「本」
人なら「個性」
コトなら「思考」
これらを主力サービスとする、世界にたった一つの本屋です。
本を売るだけではなく、さまざまな人が選書し、対話し、新たな発見を楽しむ——
このサイクルこそが、この本屋を特別なものにし続けると信じています。
1000+1の「+1」に込めた想いは
“個”と、そこから生まれ続ける“可能性”なのです。
創業の譚 ― 何で 1000 +1なの?-

ことの発端は、
コロナ禍のファミリーレストランでした。
もともと知人同士だった水越緑
(フランチャイズ学習塾経営・地域講習会企画
「万朶プランニング」代表)と
鯉沼由佳(書salon代表・ローカルを
基盤にグローバルへ展開する書道教室主宰)は、
その日も「学びの実体験」や
「実感覚」について語り合っていました。
そんな折、本屋をシェアする仕組みの存在を
知ったことが、すべての始まりでした。
当時はコロナ禍の行動制限下で、
人との接触を避ける必要がありましたが、
それでもインターネットやSNSを通して交流でき、
ある意味で合理的で好都合に
思える不思議な感覚もありました。
しかし一方で、自分の関心が狭く、
偏った方向へと追いやられる閉塞感や
危機感も共有していました。
奪われた大切なものは、自由な思考や、
ちょっとした発想が行動に
つながる環境なのではないか。
それはコロナ禍に限ったことなのだろうか、
という問いにふとかられたのです。
インターネットやSNSだけでなく、
現実社会におけるマスメディアや
消費の大きな波の中で、
私たちは知らず知らずのうちに同じ方向へ
意識を導かれているように思います。
「売れる本だから売る」——
価値の基準さえも、
波に委ねられてしまうことがあります。
便利さや効率を追い求めるほど、
私たちの思考や感性は
見えない仕組みの中で均質化していく。
その中で、何を感じ、何を選び取るのかという
“個の自由”が、
改めて問われているのではないでしょうか。
それでも、日々の中でふと立ち止まり、
感じ取る力を取り戻すとき、
失われたと思っていた自由は、
再び静かに息を吹き返すのかもしれません。
そんな思いを胸に、二人はたびたび顔を合わせ、
「学びやビジネスのパッケージ化が進む中で、どこに限界があるのか」
「分けるのではなく、耕し、育つ環境をつくりたい」
という野望を語り合ってきました。
本と向き合う“自己成長型コミュニティ”なら、
挑戦がぐっと身近になり、
手の届く環境を実現できる。
そう考え、私たちは意を固めました。
すぐに、シェア型書店の先駆者
「ブックマンション(吉祥寺)」オーナー中西氏に
相談する中、
想いに共鳴した間瀬祥衣(小論文個別指導者)と
深谷美南子(NLP子育てコーチ)が加わり、
センイチブックスの開店へと本格的に動き出します。
そして、他者との違いから個性を発掘し、
多様性から生まれるアイデアをビジネスへと
発展させる可能性にも期待を膨らませながら
2022年3月、センイチブックスが誕生しました。
私たちが目指すセンイチブックスは——
「問い続ける好奇心を耕す、冒険の本屋」。
物なら「本」
人なら「個性」
コトなら「思考」
これらを主力サービスとする、
世界にたった一つの本屋です。
本を売るだけではなく、
さまざまな人が選書し、対話し、
新たな発見を楽しむ——
このサイクルこそが、
この本屋を特別なものにし続けると信じています。
1000+1の「+1」に込めた想いは
“個”と、そこから生まれ続ける“可能性”なのです。



